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あっちゃんの事務局だより

第0109回 (2005/03/08)
スノーシュー初体験、雪山を散策

コルセットをはめての八ヶ岳入り。山小屋で、静かにしていよう、良い空気を吸うだけでもリフレッシュできるかも・・。そんな期待で強行してしまった。一面白銀の世界。
前日の都心の雪など問題にならない。スノーモービルで、いっきに山荘に向う。日本山岳会の同窓会と麦草会の有志が偶然同宿。ひさしぶりに本格的な山男の雄姿を拝見。
私に与えられた部屋からは、つららが軒下から窓まで伸びていて、鉄格子ならぬつららの柵に閉じこめられたよう。そのつららの合間に見える樹氷のうつくしさ、それだけでもう満足。しばし、腰痛を忘れ歓声をあげてしまう。
スノーシュー翌日は、雪化粧した森の精たちの声がききたく、おそろおそろ歩を進めてみる。噴煙をあげる浅間山も見えた。森を抜け、幻想的な空間の大広間を発見。360度、樹氷の壁。おもわず、誰からともなく歌いだす青春賛歌のあれこれ・・。翌日は、山小屋の人からスノーシューを拝借。なんと、こんなすばらしいものがあったのか、初体験。登りも下りも、なんのその。還暦すぎても、古希近くても、1時間の散策に息も乱れず、昨日の数倍の冬山の魅力に遭遇できた。
もう、やみつきになりそう。来年もかならず、この時期に北八ヶ岳の「麦草ヒュッテ」に足を運ぶつもりになっていた。
本当に、ひさしぶりのリフレッシュ。腰の痛さは心意的なものであったかと思うほど、痛みがやわらいでいる。
事務所を一日、支えてくれた富森さんに感謝。さあ、明日からは、4月号の準備。がんばろう!

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