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 第1回「法と民主主義」賞 2005年7月15日

■第1回「法と民主主義」賞選考委員

・委員長 利谷 信義(東京経済学)
・委員  右崎 正博(獨協大学)
・ 〃  浦野 広明(税理士・立正大学)
・ 〃  小田 成光(弁護士)
・ 〃  鳥生 忠佑(弁護士)


第1回「法と民主主義」賞 受賞者の発表 2005年7月15日

今年度より、「法と民主主義」賞を設立致しました。第1回の受賞者及び授賞理由は以下になります。
「法と民主主義」賞   渡辺治
 憲法・司法・地方自治問題の分析において、卓越した水準の理論的成果を「法と民主主義」誌上で発表。とりわけ、同誌2004年4月号掲載の「改憲策動とたたかうために」は、改憲阻止運動の発展に大きく寄与した。
「法民」特別賞   弁護士報酬の敗訴者負担に反対する全国連絡会
 「法と民主主義」2005年2・3月合併号掲載の「特別企画・敗訴者負担廃案はいかに勝ち取られたか」に表されたとおり、「弱者を裁判所から閉め出してはならない」のスローガンを掲げて、広範な市民と連帯して粘り強く運動を展開され貴重な成果をあげた。
「法民」特別賞  イラク拘束事件・救出活動弁護士グループ殿
 「法と民主主義」2004年6月号掲載の「座談会 イラク拘束事件からみえてきたもの」に表されたとおり、機敏で献身的な被拘束者の救出活動を行い、平和と人権のために貴重な成果をあげた。


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