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 第6回「法と民主主義」賞 2010年7月10日

■第6回「法と民主主義」賞選考委員

・委員長 広渡清吾(専修大学教授)
・委員  斎藤園生(弁護士)
・〃   佐々木光明(神戸学院大学教授)
・〃   田村 淳(税理士)
・〃   吉田博徳(全司法OB)


■第6回「法と民主主義賞」受賞者の発表
 第6回の受賞者及び授賞理由は下記の通りです。


★「法と民主主義」賞
「議会制民主主義とあるべき選挙制度」執筆者グループ
(加藤一彦、吉田 徹、植松健一、中村 明、長谷川千秋、田中 隆、坂本 修、望月憲郎、紀平梯子)
 あなたは、「法と民主主義」2010年2/3月号の特集「議会制民主主義とあるべき選挙制度」において、戦後初めての本格的政権交代によって民主党政権が誕生したなかで、そこにおける今後の重要な問題が議会制民主主義と選挙制度のあり方にあることを鋭く多面的な分析によって適示し、わたしたちのこれからの運動に大きな示唆を与えてくれました。そのことの意義を高く評価し、本賞を授与して、これを顕彰いたします。


★「法と民主主義」特別賞
「熊本・鹿児島・新潟の水俣病問題は今──水俣病特措法の成立を受けて」執筆者グループ
(神戸秀彦、除本理史、園田昭人、高島 章、中村周而、高岡 滋、斎藤 恒、津田敏秀、近喜三男、山田サチ子、大石利生、桑鶴親次、中嶋武光、山口広則)
 あなたは、「法と民主主義」2009年8/9月号の特集「熊本・鹿児島・新潟水俣病問題は今──水俣病特措法の成立を受けて」において、戦後日本の最も深刻な公害である水俣病問題の解決に向けての現段階を分析し、これからわたしたちが取り組むべき課題を明らかにしました。そのことの意義を高く評価し、本賞を授与して、これを顕彰いたします。


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