あっちゃんの事務局だより
第0030回 (2004/03/01)
風邪ではじまる弥生3月
春まじか、弥生3月の初日、めったに休むことのない私、体中の痛みとのどの腫れには出勤もままならず、金曜日に持ち帰った「ゲラ刷り」も手元にあることから、自宅で作業することとする。パソコンは事務所と繋がっていて原稿入稿のチェックも可。FAXで校正のやりとりもできる。事務所は富森さんにお願いし、10時に机に向かう。満員電車に使うエネルギーが節約できたのか、午後にはだいぶ楽になってくる。体調不調の割には作業ははかどる。病人らしくおかゆなどを作り、モーツアルトを聞きながら、一日中どんよりとした空模様をながめつつ、「再校正」終了。なにか、とてつもなくいっぱい仕事をした気分。往復2時間30分の通勤時間の「ムダ」を実感。いつかフランスの司法官から、「毎日旅をしているのですか!」と驚かれたことがある。職住接近などは、ユメの夢。また、明日から「旅」をくりかえすのです。
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