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 第2回「法と民主主義」賞 2006年7月15日

■第2回「法と民主主義」賞選考委員

・委員長 北野 弘久(日本大学名誉教授)
・委員  稲村 厚 (司法書士)
・ 〃  榎本 信行(弁護士)
・ 〃  小田中聰樹(東北大学名誉教授)
・ 〃  鳥生 忠佑(弁護士)


■第2回「法と民主主義」賞受賞者の発表 2006年7月15日
 第2回の受賞者及び授賞理由は以下の通りです。


★「法と民主主義」賞
小沢隆一
 憲法問題について多年、「法と民主主義」誌上で、意欲的な問題提起の論稿を発表してこられました。特に同誌2005年6月号掲載の論稿で、国民投票法案問題を考えるうえにおいて重要な理論問題を提示し、私たちの改憲阻止運動の展開に寄与した。


★「法と民主主義」賞
「自民党『新憲法草案』総力批判」執筆グループ
(清水雅彦、山内敏弘、高橋利安、内藤光博、西原博史、小松 浩、北野弘久、植松健一、丸山重威)
「法と民主主義」2005年12月号掲載の論稿で、いちはやく自民党「新憲法草案」の問題点を的確に指摘し、今後の改憲阻止運動の展開に大きく寄与した。


★「法と民主主義」特別賞
「NHK番組改変問題から見えてきたもの」企画執筆グループ
(右崎正博、田島泰彦、梓澤和幸、杉浦ひとみ、西野瑠美子、日隅一雄、原寿雄、
飯室勝彦、辰濃哲郎、服部孝章、醍醐 聰、阪口徳雄、澤藤統一郎)
「法と民主主義」2005年11月号掲載の論稿で、「政治の介入によるNHK番組改変問題」をジャーナリズムのあるべき姿から根本的に問題を提起し、報道の自由のあり方に対し、重要な寄与した。


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