第9回「法と民主主義」賞 2012年7月7日
■第9回「法と民主主義」賞選考委員
・委員長 広渡清吾(専修大学教授)
・委員 秋山賢三(弁護士)
・委員 伊藤千尋(ジャーナリスト)
・委員 井上博道(全司法)
・委員 藤原真由美(弁護士)
■第9回「法と民主主義賞」受賞者の発表
第9回の受賞者及び授賞理由は下記の通りです。
★「法と民主主義」賞
- 「「韓国憲法事情からみえるもの」企画者および執筆者グループ」
- (澤藤統一郎、岡田正則、蘇恩瑩、李京桂、イ・ヘェジョン、鈴木秀幸、吉田博徳、佐藤むつみ、南 典男)
あなたがたは、「法と民主主義」2012年7月号の特集「韓国憲法事情からみえるもの」において、韓国憲法裁判所の成立の背景、制度と実情を印象深く描き出し、韓国の市民と法律家の運動のエネルギーを伝えることによって、日本のこれからの司法改革運動に励ましと展望を与え、また、民主主義の発展を目指す韓国と日本の市民と法律家の連帯を前進させました。そのことの意義を高く評価し、本賞を授与して、これを顕彰いたします。
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