JDLAトップへトップへ > 第43回司法制度研究集会

第43回司法制度研究集会

■第43回司法制度研究集会は終了しました。

誰のため、何のための法曹か
──法科大学院と法曹養成制度をいま、問い直す


日時■2012年11月10日(土)
    午後1時〜5時(受付:12時30分より)

会場■日比谷図書文化会館 日比谷コンベンションホール
http://hibiyal.jp/hibiya/access.html

参加費■資料代1000円(学生・修習生500円)



【第1部 基調報告】
◆法科大学院と法曹養成制度をいま、問い直す──法科大学院「堅持」でいいのか
   戒能通厚(名古屋大学名誉教授・早稲田大学名誉教授)

【第2部 問題提起・その1 現状と問題点を探る】
◆法科大学院は豊かな法学研究・法学教育の場になっているか──憲法の研究者として
   浦田一郎(明治大学教授、民主主義科学者協会法律部会理事長)

◆研究者養成の危機と法科大学院
   吉村良一(立命館大学教授、民主主義科学者協会法律部会副理事長、同「法学研究・教育特別委員会」委員長)

◆司法修習(特に弁護実務修習)の現状と問題点
   白浜徹朗(弁護士・京都弁護士会所属)

◆法律家をめざす若者の意識と現状──法科大学院の学費負担・給費制廃止・就職難の中で
   渡部容子(弁護士・仙台弁護士会会員・ビギナーズネット前代表)

◆弁護士増員と法科大学院は,市民の望む法律家を育てているか
   河野真樹(『週刊法律新聞』元編集長)


【第3部 問題提起・その2 改革を展望する】
法科大学院制度改革案の検討──問題点の整理を踏まえて
   森山文昭(弁護士・愛知県弁護士会会員・愛知大学法科大学院教授)



※お申込みは、本部事務局まで
チラシはこちらから (チラシに参加申込み用紙が付いています)


©日本民主法律家協会