あっちゃんの事務局だより
第0003回 (2004/01/13)
なつかしの福森さん来所
事務所のカウンターごしに女性が声をかけてきた。
「法律相談は当協会では実施しておりませんが…」
そこつものの私は、この頃多い、「民主法律家…」という看板で事務所を訪れる人のたぐいかと思い、そう対応してしまった。
その人は、なんと、私の大先輩、協会の初期に事務局を担っておられた福森女史でした。
挨拶のあとは、まるで旧知の友人のごとく、はたまた同僚のごとく、話しに花が咲く。「法と民主主義」の編集作業のしんどさ、楽しさ。なつかしい先生方のその後などなど…。
福森女史から、「寝袋を持ち込み、事務所に泊まり込んだ」などど聞くと、今は、もう少し人間らしい働き方をしているのだ。と思い知らされた次第。
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