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あっちゃんの事務局だより

第0028回 (2004/02/25)
うれしい差し入れのパン

 清水鳩子さんが、四谷駅にあるおいしいパンを差し入れて下さった。このパン屋さんのパンは、とても難しい名前がついている。「えーと、ナチュラルべー・・・」などどカタカナを棒読みしていると、次の買い手に順番をとられてしまう。おいしいのだけれど、何度もあきらめたことのあるそのパンをたくさん買ってきて下さった。
 鳩子さん曰く「端から一個づつ入れて」って注文したのよ。
 いろいろな種類のパンを藤のかごに入れて、執行部会議の面々にコーヒーとともにお出しする。どんなにおいしいのか、写真を撮ってお知らせしたかったのに、あっというまに胃の中に入れてしまったのでした。鳩子さん、ありがとう。
 ところで、何故鳩子さんが事務所を訪れたのか。今年一月号の「とっておきの一枚」にご登場いただいた時にお預かりした大切な写真を取りに来て下さったのです。「このところ、周りの人がやさしいの。本当の年齢がばれたからかしら?」うれしそうに語って下さった。「法民」の記事が、人の輪を広げてくれる。「編集者冥利」。またまたがんばってみようと思ってしまう、私です。

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