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あっちゃんの事務局だより

第0086回 (2004/09/13)
夜中の電話・・・。

土・日には自宅で76頁の「法民」のゲラ刷りの「素読み」に充てる。洗濯機をまわしながら、時々庭の草をつまみとり、コーヒーを入れ。ヨーヨーマのチェロを聴きながら、読み続けるこの時間、編集作業の最終版目前ということもあり、余り苦にはならない。解放間近の心境でもある。
日曜日の午後、組版制作の中村氏に最後の連絡。ヤッホー!。もう頭からきれいさっぱり「法民」を抹消して、残り少ない休日を私だけの時間にしょう・・・。そうだ冷蔵庫が空になっている。息子のところの愛犬(モモ・さくら)とも戯れたい。愛車に乗って、高く晴れ上がった秋空の街に出かけた。それで終わるはずの日曜日・・・・・・・。
午後?午前0時過ぎ「一頁データが足りない」との中村氏からの電話・・・。「そんなー」絶句しつつも現実。台割のミス発見。予定原稿がくるのかこないのか、ぎりぎりまでの攻防戦をくりかえしているうちに、勘違い。オニのように削除を強要した澤藤先生の原稿から復元することで解決。改めて入稿し直し、版の点検が終了したのは、午前2時30分。
どうにか、印刷所のスケジュールに変更をきたさずに済んだ。でも、もう限界だ。月曜日は朦朧とした頭と寝不足の化粧のりの悪い顔での出勤。

ところで、午後3時。榎本先生が「のそっ」とお出ましになる。先生のTOKYO大樹法律事務所の引っ越しの日。さては、さぼりに・・。「じゃまだっていうんだよ」。そうだったのだ。コーヒーを飲んで、問題のゲラ刷りに目を通されて、戻られた。事務所の皆様、邪魔者にしないで下さいね。

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