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あっちゃんの事務局だより

第0090回 (2004/10/06)
郵政民営化?佐川急便との攻防

通信費を少しでも浮かせようと、いろいろ試行錯誤しながら、全国の会員・読者への通信の送り方を工夫している。定時総会と司法制度研究集会の案内を「メール便」にて送ると、140円が80円で済む。三つ折りの手間もない。返信用紙にも痕がつかない。これて行こう!。1600枚あまりのシール貼りが少し時間をとるが・・・。交渉の結果、シールは一枚5円で貼ってくれることになり、85円で手打ちをした。224000円から、136000円をマイナスすると、88000円の節約!。ヤッター・・・。これだもんね。郵政民営化の流れに対抗するには、郵便局は、もっと利用者にサービスしなくっちゃね。と、虫ずのはしる「小泉」さんに少し肩入れをしていたのも、2〜3日のこと。住所表示が不明確だの、転居先が不明だのと、連日の戻り。それも有料。2〜3日は、こちらの管理の手落ちとばかり、調査につとめ、郵便局に出し直す作業にあけくれていた。「もう、住所変更届けをしてよね!」とぶつぶついいなが・・・。
それがどうでしょう、2週間たっても戻ってくるのだ。それも、練馬や、渋谷や、はたまた同じ区の新宿からも・・・。それも、とても哀れな姿になって、封筒は薄汚れ、四隅は折れまがり、とても再送できるしろものではない。2週間もどこを旅していたのか、何故こんなにもさまよつて帰ってくるのか、放蕩息子をしかるように、封筒を前に、佐川急便の運転手を詰問する私。
おもむろに、上司さんのお出まし。「郵便局さんのようには行きません。一年間の転送サービスもとても把握できませんしね」。「そこで、これからは、集配はうちで、配達は郵便局で、料金は、メール便費用で、そういう商品を開発しています。今後は、どうぞそれをご利用下さい」とのこと。「安物買いの銭失い」をしたような気持ち。正確に早く、安く届ける。通信事業の使命を本気で考えてよね!

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