あっちゃんの事務局だより
第0045回 (2004/03/26)
改憲問題ディスカッション

「渡辺治先生をかこんでー改憲問題ディスカッション」が会議室で行われた。渡辺先生のお話しを一方的にお聴きし、わかったつもりになるのではなく、本気で改憲阻止の運動を一人一人が担うための、理論武装をなしとげようというもの。3時間に及ぶディスカッション、途中休憩もないまま、白熱した意見交換の場となった。途中でコーヒーをだすのも、音たてぬようにと緊張の面持ちの私たち。議論を直接お聴きする余裕がないのは残念だったけれど、このディスカッションを「法民」にまとめて掲載する作業に着手するなかで、学ばせていただこうと思う。
中国から東大の客員教授として赴任なさっていた金熈徳先生も参加された。そこに、小野寺弁護士より、新潟地裁での中国人強制連行事件の全面勝訴判決の報がもたらされた。真の日中友好の連帯の空気が流れた。
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