あっちゃんの事務局だより

　本日は、「法と民主主義」編集委員会の開催日。寄稿原稿が沢山寄せられて、掲載頁確保に頭を悩ませる。なんと幸せな難事業だろう。４月号から１０号にわたる憲法特集の企画が、固まりきれていない、まるで、トンネルの先の暗闇の前にたちすくんでいるような不安な気持ちが、委員会の進行で、一筋の光、それもだんだん明るさを増してくる。やっぱり、知恵を集めることは、力に変わることだ。つくづくそう思う。その知恵に、若い人が加わるとその威力は倍増してくる。本日の委員会には、清水雅彦先生と田部知江子先生が加わり、平均年齢の大幅な低下に寄与していただける予定だったが、清水先生のみの参加。それでも発想が広がっていく。
　４月号の編集作業の最中、５月号の執筆依頼書を発送しつつ、６月号の企画案をひねっている。時々全ての作業が終了したような夢を見る。幼い頃の宿題に追われて見た夢の再来のように・・・。