JDLAHOMEへHOMEへ

あっちゃんの事務局だより

第0056回 (2004/04/19)
数字とにらめっこ

 午前中は、3年ぶりの健康診断の予定を入れていた。自宅を出る間際に、何を思ったか、「牛乳」をコップ一杯飲んでしまった。胃を空っぽにして望むはずなのに・・・。トホホ
 バリュームワ飲んでの胃の検査は後日になってしまった。心臓に聴診器を当てる医師が、首をかしげる。「どきっ」私の致命傷は、なんと「心臓」なのです。学生時代、山岳部を強制退部させられた傷物の心臓なのだ。このところ、かなり乱暴に使用したし、心痛める事件があいついでいるし。いたわらなくては。もう少し規則正しく動き続けてもらいたいし。
 午後からは、税理士の奥津先生と2003年度の会計報告書の作成と、来年度の予算編成の作業。税理士は、電卓のキーを叩く速度が違う、コンピュータに入力する私の指先がもたもたしている間に、たちどころに合計額を出してしまう。さすがー。
 よるは、司法制度委員会。療養中の岡田克彦先生に変わって、若い坂勇一郎先生が会の運営を担ってくださる。各人の当日持参の資料のコピーに追われ、緊迫した情勢を聞く時間がない。次回は、5月13日(火)。
 帰宅途中の車中で、心配の「心臓」の音が異常に高まってくる出来事に遭遇。上品そう(?)な婦人3人づれの会話・・・。「まったく、自分探しの冒険に、税金を使ってほしくないわよねー」イラクで人質になってしまつた3人への井戸端会話を耳にする。「本当にそう思っていらつしゃるのですか。」口をはさみたかったのに、高鳴る心音に、唇をかみしめていた。

<前頁 | 目次 | 次頁>

このシステムはColumn HTMLカスタマイズしたものです。
当サイトは日本民主法律家協会が管理運営しています。