あっちゃんの事務局だより

「法民」５月号〈検証・石原都政─その暴走の構図〉を責了した２０日、１時間待ちを覚悟で「ゴッホ展」へ行ってきた。閉幕３日前の金曜日。それはそれは長蛇の列。７０分待って、入り口へ、それから１５分待って、絵の前に。５重にもかさなった人の波の合間から眺める「馬鈴薯を食べる人々」。後悔しつつも、とにかく一通り見てまわった。会場の酸素の欠乏が、頭痛を引き起こす。名古屋で改めて見よう・・・。足の裏まで痛くなり、よれよれになって帰りつく。さんざんだけど、どこかでそれなりに満足している、「文化」にほど遠い日々を送っている我が身をなぐさめている。
さあ、６月号３９９号の編集に取りかかろう。４００号は目の前。定時総会に間に合わせながら、４００号らしい内容の企画を・・・。７月までの日程を頭に浮かべつつ、こんな緑美しい季節。八ヶ岳の山開きに出かける計画を練っている。心身ともに大掃除をしたうえで、定時総会の成功のために、また、がんばろう！