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最近の日記

「残留孤児」原告、平和之船に乗る(その1-2)

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 この「コリア・ジャパン未来クルーズ Peace & Green in Asia」は、日本のピースボート(http://www.peaceboat.org/index_j.html)と韓国のNPO『環境財団』が共同で企画・運営をすすめる船旅で、8月13日から8月29日までの間、釜山、仁川(韓国・ソウル付近)、丹東(中国東北部)、上海、那覇、長崎に寄港しながら、東アジアを2週間で回るクルーズです。
http://www.japangrace.com/peaceboat/tour/50/index.html

 中国「残留孤児」訴訟関係者からは、弁護団の田部弁護士、渕上弁護士のほか、原告の安達大成さんが参加し、安達さんは8月13日から8月22日(上海)まで乗船されました。

「残留孤児」原告、平和之船に乗る(その1-1)

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 中国「残留孤児」・被爆者・中国人戦争被害賠償弁護団及び関係者は、「戦争被害・戦後補償を考える」をテーマに、お互いに戦争責任・戦後の責任について学びあおうと、学習会や交流を重ねてきました。
(『法と民主主義』2003年12月号)

 そして、「戦後60年企画」の1つとして、
第50回「ピースボート コリア・ジャパン未来クルーズ Peace & Green in Asia」に、「戦争被害・戦後補償を考える3事件グループ」のメンバーが参加しました。

「中国帰国者二世・三世の会」設立総会開催のご案内

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「中国帰国者」関係者のみなさま

ご存じのようにいま「中国残留孤児国家賠償訴訟」が全国的におこなわれています。この裁判を支援するとともに二世・三世の懇親交流などを目的とする「二世・三世の会」が、このたび下記のように設立大会を開催する運びとなりました。ご関心がありましたらぜひご出席お願い申し上げます。

なお、二世・三世以外の方でも、出席が可能で、「副会員」や「協賛会員」として入会もできます。
 
2005年8月20日
「中国帰国者二世・三世の会」設立準備会

     − 記 −
日時: 9月3日(土) 午前9:00−12:00    
場所: 品川第一地域センター区民集会所(詳しい会議室は当日の案内板をご覧ください) 
    北品川3-11-16(下の地図ご参照ください) 
電話: 03-3450-2000
交通: ●新馬場駅から徒歩約3分 ●品川駅から徒歩約15分
    (会場収容人数90人)     
地図:
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.36.48.286&el=139.44.35.599&la=1&fi=1&pref=%c5%ec%b5%fe&skey=%cb%cc%c9%ca%c0%ee3-11-16&sc=3

(以下は「会則」「実施細則」より抜粋)
第2条 目 的
本会は、中国で生れ育った日中両国人の子弟(いわゆる「中国残留日本人二世、三世」、「中国引揚者子女」、「中国帰国者子女」)が、以下の目的を以て結成し、活動する。
(1)相似する出自や生活体験を絆とし、団結して、共に関心をよせる問題について探求し、友情を深め、交流を促進すること
(2)自我及び社会環境に対する理解や認識を深め、自らの自信や能力を高め、歴史的な出自や異文化体験などによってもたらされる諸々の困難を克服し、正当権益の確保と社会的地位の向上を目指すこと
(3)日中両国の文化を備え持つ「二世・三世」の独自性、将来性、潜在能力を最大限に発揮して、多文化共生社会の先駆けや日中両国の架け橋、ひいてはアジアや世界にはばたける人材になり、国際社会に貢献すること。
第4条 活 動
本会は前条の目的を達成するために、主に次の活動をおこなう。
(1)文化交流活動(懇親、交流、会誌刊行、一世への聞きとりと記録、学習会、情報発信など)
(2)経済開発活動(ビジネスアイディア・ツール・情報の交換、人脈構築、共同事業の開発など)
(3)権益擁護活動(裁判支援、行政への政策提言・要請、日本語ボランティア、一世のケア活動など)
(4)その他目的を達成するために必要な活動(就職・進学・言語学習などにおける互助活動など)
会 費  入会金・1000円 年会費(正会員2000円 副会員1000円 協賛会員5000円)

事務局
〒105-0004 東京都港区新橋1-5-5 
国際善隣会館五階
中国「残留孤児」国家賠償訴訟原告団事務局気付
中国帰国者二世・三世の会(日中之橋)事務局
FAX 03-3574-9312 E-mail ohkubo@tmca.ac.jp
http://spaces.msn.com/members/8888jcbridge/PersonalSpace.aspx?_c=

終戦60周年にデモと座り込み

終戦60周年の8月15日、中国残留孤児国倍訴訟関東原告団によるデモ&座り込みが大々的に行われました。
http://www.geocities.jp/genkokusien/8.15.html
(京都原告団 帰国者二・三世のHP)

さらば戦争!映画祭

 さ ら ば 戦 争 ! 映 画 祭
−人間がはじめたものは 人間がやめればいい−

今年は被爆・終戦60周年。戦争による被害とは?加害とは??
映画祭の企画・運営をとおして、みんなで一緒に考えてみませんか?

この映画祭企画を担っているのは、中国残留孤児・被爆者・戦後補償 3つの国家賠償訴訟の関係者です。
お互いに戦争被害・戦後補償について学んでいるなかで、「終戦60周年である2005年、日本政府にきちんとした責任をとらせ、反省を促すため共同の取り組みをしよう」と、この映画祭を企画しました。

日時・場所など 
11月19日(土) 13:00〜20:00 明治大学駿河台校舎
 リバティタワー2F 1002教室 
  (御茶ノ水駅 下車 徒歩2分)  
11月20日(日) 11:00〜19:00 池袋アカデミーホール B1  
  (JR池袋駅 下車徒歩7分)

上映作品(予定)
*プログラムなど詳細はお問い合わせください。
 入場料は両日とも各1000円です。
「にがい涙の大地から」【監督 海南友子2004年】、
「魔の731部隊」【監督 吉永春子 2005年】、
「あんにょん・サヨナラ」【監督 金兌鎰(キム・テイル)2005年】、
「風が吹くとき」【監督 ジミー・T・ムラカミ 1986年】、
「乳泉村の子」【監督 謝晋 1991年】、
「日本鬼子(リーベンクイズ)」【監督 松井稔 2001年】
等2日間で7〜8本上映予定
朗読劇もあります ⇒「私たち、なにじんですか?」
(残留孤児の体験を語った劇。実際に孤児だった方々が出演されます)

 映画祭スタッフ 大募集!!!
映画に興味がある人、戦争による被害・加害についてまじめに考えてみたい人、みんなで集まってイベントを盛り上げるのが好きな人…いっしょに映画祭を企画・運営しませんか?
まずは、実行委員会をのぞきに来てください!

「さらば戦争!映画祭」実行委員会・軍縮問題研究所 共催
HPはこちら ⇒ http://www.eigasai-60.com

☆出店ブース設けます☆(20日のみ)
ご希望の団体、個人の方は下記連絡先までお問い合わせください。

【連絡先】実行委員会事務局長 吉原雅子 03‐5312‐4827(info@eigasai-60.com)