さらば戦争!映画祭2006
■日時:2006年11月18日(土)10時〜20時(開場9:30)
■場所:発明会館http://hatsumeikaikan.com/page003.html
■チケット:前売り券2000円 当日券2500円
>>中学生以下無料!途中入退場可
■上映作品:
「Marines Go Home」 【監督 藤本幸久 2005年】
「アンゼラスの鐘」 【監督 有原誠治 2005年】
「蟻の兵隊」 【監督 池谷 薫 2005年】
「ディア・ピョンヤン」
【監督 梁 英姫(ヤン・ヨンヒ) 2005年】
梁英姫監督のトークショー決定!
■この映画祭のこと:
この映画祭は、戦後60周年の昨年、アジア・太平洋戦争とはどういう戦争だったのかその戦争においてどのような被害、そして加害があったのか、それを20代・30代がほとんどである実行委員が、自ら学び、そして多くの人に知ってほしい、という思いで始めたものです。
戦後61周年を迎える今年も、靖国神社への首相の参拝が大きな政治問題になるなど、先の戦争をめぐる議論は、さらに大きな問題をはらもうとしている状況です。
そこで、あのアジア・太平洋戦争をより多角的な視点からみつめ、それが戦後/わたしたちの生きる今にどのような影響を及ぼしているのかについて深く学ぶために、今年もこの映画祭を行いたいと思います。
現在、9条を中心に憲法改正が議論されていますが、なぜこの憲法ができたのかを検証することなしに、改正の是非を論じることはできません。
憲法で「戦争放棄」を誓った日本、日本人は、その理念を達成するために何をしてきたのか、何をしてこなかったのか。
そこからわたしたちは、何を読み取るべきなのか。
現在の日本、そして世界は、「平和」なのでしょうか。
共に考えたいと思います。
詳しくはこちら
http://www.eigasai-60.com/
昨年の映画祭の様子
http://www.jdla.jp/cgi-bin04/column/zan/diary.cgi?no=115
http://www.jdla.jp/cgi-bin04/column/zan/diary.cgi?no=116
http://www.jdla.jp/cgi-bin04/column/zan/diary.cgi?no=117
http://www.jdla.jp/cgi-bin04/column/zan/diary.cgi?no=119