日本民主法律家協会

法と民主主義

 「法と民主主義」(略称「法民」)は、日民協の活動の基幹となる月刊の法律雑誌です(2/3月号と8/9月号は合併号なので発行は年10回)。毎月、編集委員会を開き、全て会員の手で作っています。憲法、原発、司法、天皇制など、情勢に即応したテーマで、法理論と法律家運動の実践を結合した内容を発信し、法律家だけでなく、広くジャーナリストや市民の方々からもご好評をいただいています。定期購読も、1冊からのご購入も可能です(1冊1000円)。


法と民主主義2022年5月号【568号】(目次と記事)

●特集のリード(PDF) ●時評(PDF) ●ひろば(PDF)

特集●ロシアのウクライナ侵略に抗議する
―― 9条徹底の立場から

◆戦争はやめろ! 絶対に殺すな! ── 特集にあたって ... 新倉 修
◆巻頭論文●ウクライナ危機における国際法と国連の役割 ... 松井芳郎
◆インタビュー●軍事侵攻の根本原因と市民社会の役割を考える ... 君島東彦
◆ウクライナ戦争と日本政府の責任、そしてわれわれは ... 和田春樹
◆歴史の針を巻き戻すプーチンの戦争 ... 木畑洋一
◆軍事侵攻を契機とする反9条論と改憲論 ... 清水雅彦
◆台湾有事の発生を阻止するための外交力こそ ... 猿田佐世
◆ウクライナ侵攻を考える ── イラク訴訟の経験から ... 川口 創
◆そして、誰もいなくなる前に ── 核兵器による威嚇を許さない ... 和田征子
◆ロシアにおける「言論抑圧」 ... 竹森正孝
◆ロシアの軍事侵攻に抗議する各地の運動 ... 大山勇一
◆【資料】
 ・ウクライナ侵略をめぐる動き
 ・ロシアのウクライナへの軍事侵攻に対する平和を求める声明等を発出した団体

◆連続企画・憲法9条実現のために(37)
 「核共有論」の非現実性 ... 前田哲男
◆司法をめぐる動き〈73〉
 ・旧優生保護法国賠訴訟 大阪高裁判決の意義 ... 安枝伸雄
 ・3月の動き ... 司法制度委員会
◆メディアウオッチ2022●《「核時代の戦争」と世論・情報・メディア その2》
 君は「核戦争」を想定するのか? テレビ、新聞での議論を考える ... 丸山重威
◆とっておきの一枚 ─シリーズⅡ─〈№12〉
 明るいリアリスト ... 松井繁明先生×佐藤むつみ
◆改憲動向レポート〈№40〉
 敵基地攻撃能力について「〔基地だけでなく〕中枢を攻撃することも含むべき」と
 主張する安倍晋三元首相 ... 飯島滋明
◆インフォメーション
 あらためて緊急事態条項創設改憲案に反対する法律家団体の緊急声明/
 「改憲ありき」の拙速な憲法論議に異議あり(いま、憲法審査会は?4・7院内集会)
◆時評●プーチンによるウクライナ侵略 ... 大久保賢一
◆ひろば●司法の限界? ── 一部に停止命令、一方で工事進行 ... 丸山重威

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相磯まつえ記念・「法と民主主義」賞

『法民』の充実を願い、日民協に事務局・会議室スペースを提供して下さっている相磯まつ江弁護士への感謝と、『法民』のいっそうの発展への思いを込めて、2005年から毎年、法民賞選考委員会を設け、1年間に『法民』に掲載された論文・特集の中から最も優れたものを選定し、総会の場で「法民賞」を授与しています。

2021年 第17回「法と民主主義」賞
2020年 第16回「法と民主主義」賞
2019年 第15回「法と民主主義」賞
2018年 第14回「法と民主主義」賞
2017年 第13回「法と民主主義」賞

▶過去の法民賞はこちらから

その他の刊行物

「記録映画 日独裁判官物語」がDVDになりました!

復刻によせて

 このDVDは、1999年に制作された記録映画「日独裁判官物語」のビデオテープを復刻したものであり、内容には一切手を加えておりません。映画制作から20年たった今日でも「古さ」は感じられず、いまだに大学の授業で使われたり、購入申込を頂いたりしておりますので、ビデオの保管・販売を預かってきた日本民主法律家協会の責任で、今回思い切ってDVD化し、司法の問題を考える素材として多くの方々にお届けすることにしたものです。
 この20年の間には、裁判員制度、法科大学院制度、法曹人口の増大、下級裁判官指名諮問委員会など、司法改革と呼ばれる大きな制度の変革がありましたが、いま、日本の裁判官は市民的自由を獲得し、「市民を行政の違法行為から守る使命」(ゲンチュ裁判官の言葉)を果たしているでしょうか。そうしたことを考えながら、あらためて「日独裁判官物語」を観ていただき、語り合っていただければと思います。
 この映画を制作した片桐直樹監督は今年5月、逝去されました。ドイツと日本を精力的に駆け巡った片桐監督と、この映画制作に多大な協力をして下さった多くの方々の、「市民のための司法を」との思いを、特に若い世代の皆さんに受け継いでいただけることを心から願っています。

2019年11月 日本民主法律家協会

記録映画 日独裁判官物語(1999年)
監督・制作・脚本 片桐直樹(㈱青銅プロダクション)
撮影 山本駿
音楽 三木稔
ナレーター 山本圭
原作・監修 木佐茂男(当時:北海道大学教授/現在:九州大学及び北海道大学名誉教授)
推薦 日本弁護士連合会司法改革推進センター(当時)
協力 在日ドイツ連邦共和国大使館・日本民主法律家協会
発行 記録映画「日独裁判官物語」制作・普及100人委員会 代表 鬼追明夫

●平成11年度 文化庁優秀映画賞
●日本映画ペンクラブ ノンシアトリカル部門 第1位
●キネマ旬報 文化映画ベストテン 第3位
●日本映画復興会議 第17回(1999年)日本映画復興奨励賞

頒価2000円

<ご購入方法>
DVDのご購入をご希望の方は、本部事務局までメール(info@jdla.jp)でご連絡いただくか、または、こちらの「申込書チラシ」にご記入のうえ、FAX(03-5367-5431)にてお送りください。
送料無料でお届けいたします。代金は、DVD到着後、同封の郵便振込用紙でお振込みをお願いいたします。


全裁判官経歴総覧 期別異動一覧編 第4版 2004年8月10日発行

編著:日本民主法律家協会・司法制度委員会 発行所:㈱公人社
■本体価格10,000円(税別)
全裁判官の異動状況を明らかにし、裁判官人事の全体像を広く国民の前に明らかにして、国民が主権者として裁判官統制・裁判統制を監視し、批判することを可能にする基礎資料の第4版。56期(2003年10月任官)の裁判官まで掲載。
※このサイトでご注文いただければ、送料・消費税を公人社が負担します。代金の振り込みは、本書送付の際に同封される振込用紙を活用してください。


【参考】全裁判官経歴総覧 期別異動一覧編 第5版 2010年12月10日発行

編:全裁判官経歴総覧編集委員会 発行所:㈱公人社
■本体価格14,000円(税別)
62期(2009年9月・2010年1月任官)の裁判官まで掲載された第4版の続編。
※ご注文は㈱公人社(電話03-3947-5079)に直接お願いいたします。