日本民主法律家協会

法と民主主義

 「法と民主主義」(略称「法民」)は、日民協の活動の基幹となる月刊の法律雑誌です(2/3月号と8/9月号は合併号なので発行は年10回)。毎月、編集委員会を開き、全て会員の手で作っています。憲法、原発、司法、天皇制など、情勢に即応したテーマで、法理論と法律家運動の実践を結合した内容を発信し、法律家だけでなく、広くジャーナリストや市民の方々からもご好評をいただいています。定期購読も、1冊からのご購入も可能です(1冊1000円)。


法と民主主義2022年8・9月号【571号】(目次と記事)

●特集のリード(PDF) ●時評(PDF) ●ひろば(PDF)

特集●核の危機と核兵器禁止条約

◆特集にあたって ... 編集委員会・丸山重威
◆核兵器禁止条約(TPNW)第1回締約国会合の成果と課題 ... 山田寿則
◆核兵器禁止条約締約国会議からNPTへ
 広島・長崎から「核兵器なくそう」の声を! ... 土田弥生
◆日本政府は、なぜ、核兵器禁止条約を敵視するのか
── 岸田首相の「核兵器のない世界」の実像 ... 大久保賢一
◆締約国会議に参加して ── 私たちの社会は、私たちの手で作る ... 高橋悠太
◆核兵器禁止条約における法律家の役割 ... 内藤雅義
【資料】核兵器禁止条約第1回締約国会議 ウィーン宣言
 「核兵器のない世界へのわれわれの決意」

◆司法をめぐる動き〈76〉
 ・戸倉三郎・新最高裁長官人事を分析する ... 西川伸一
 ・6月の動き ... 司法制度委員会
◆判決ホットレポート〈拡大版〉
 ・最高裁判事国民審査 在外邦人が投票できないのは「違憲」
  ── 最高裁大法廷判決の原告の一人として思うこと ... 想田和弘
 ・沖縄フェイクの「ニュース女子」名誉棄損訴訟控訴審判決
  ── DHCテレビジョンに損害賠償と謝罪文の掲載 ... 金 竜介
 ・泊原子力発電所の運転差し止め判決を受けて ... 市川守弘
 ・断罪された女性記者に対する性暴力 ── 「長崎市事件」長崎地裁判決 ... 中野麻美
 ・ストップ!生活保護基準引下げ・行政処分取消訴訟熊本地裁判決の意義と展望 ... 阿部広美
◆連続企画●憲法9条実現のために(39)
 南西諸島への自衛隊配備の現状 ... 斉藤光政
◆メディアウオッチ2022●《安倍暗殺と参院選》
 「民主主義」を壊すものは何か 選挙、国葬と改憲・軍拡 ... 丸山重威
◆とっておきの一枚 ─シリーズⅡ─〈№14〉
 現代の「あつかいびと」 ... 大島章新さん×佐藤むつみ
◆改憲動向レポート〈№43〉
 「安倍元首相の思いを受け継ぎ」、憲法改正を実現させると主張する岸田首相 ... 飯島滋明
◆特別寄稿
 『針生誠吉論文集 憲法の精神、中国の法と社会』について ... 金子 勝
◆インフォメーション
 安倍晋三元首相への銃撃に対する緊急抗議声明/安倍晋三元首相の「国葬」に反対する
◆時評●大崎事件再審請求棄却決定の不条理と再審法改正の必要性 ... 渕野貴生
◆ひろば●核兵器の非人道性を問う ── 原爆症認定集団訴訟、ノーモア・ヒバクシャ訴訟 ... 森 孝博

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相磯まつえ記念・「法と民主主義」賞

『法民』の充実を願い、日民協に事務局・会議室スペースを提供して下さっている相磯まつ江弁護士への感謝と、『法民』のいっそうの発展への思いを込めて、2005年から毎年、法民賞選考委員会を設け、1年間に『法民』に掲載された論文・特集の中から最も優れたものを選定し、総会の場で「法民賞」を授与しています。

2022年 第18回「法と民主主義」賞
2021年 第17回「法と民主主義」賞
2020年 第16回「法と民主主義」賞
2019年 第15回「法と民主主義」賞
2018年 第14回「法と民主主義」賞
2017年 第13回「法と民主主義」賞

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その他の刊行物

「記録映画 日独裁判官物語」がDVDになりました!

復刻によせて

 このDVDは、1999年に制作された記録映画「日独裁判官物語」のビデオテープを復刻したものであり、内容には一切手を加えておりません。映画制作から20年たった今日でも「古さ」は感じられず、いまだに大学の授業で使われたり、購入申込を頂いたりしておりますので、ビデオの保管・販売を預かってきた日本民主法律家協会の責任で、今回思い切ってDVD化し、司法の問題を考える素材として多くの方々にお届けすることにしたものです。
 この20年の間には、裁判員制度、法科大学院制度、法曹人口の増大、下級裁判官指名諮問委員会など、司法改革と呼ばれる大きな制度の変革がありましたが、いま、日本の裁判官は市民的自由を獲得し、「市民を行政の違法行為から守る使命」(ゲンチュ裁判官の言葉)を果たしているでしょうか。そうしたことを考えながら、あらためて「日独裁判官物語」を観ていただき、語り合っていただければと思います。
 この映画を制作した片桐直樹監督は今年5月、逝去されました。ドイツと日本を精力的に駆け巡った片桐監督と、この映画制作に多大な協力をして下さった多くの方々の、「市民のための司法を」との思いを、特に若い世代の皆さんに受け継いでいただけることを心から願っています。

2019年11月 日本民主法律家協会

記録映画 日独裁判官物語(1999年)
監督・制作・脚本 片桐直樹(㈱青銅プロダクション)
撮影 山本駿
音楽 三木稔
ナレーター 山本圭
原作・監修 木佐茂男(当時:北海道大学教授/現在:九州大学及び北海道大学名誉教授)
推薦 日本弁護士連合会司法改革推進センター(当時)
協力 在日ドイツ連邦共和国大使館・日本民主法律家協会
発行 記録映画「日独裁判官物語」制作・普及100人委員会 代表 鬼追明夫

●平成11年度 文化庁優秀映画賞
●日本映画ペンクラブ ノンシアトリカル部門 第1位
●キネマ旬報 文化映画ベストテン 第3位
●日本映画復興会議 第17回(1999年)日本映画復興奨励賞

頒価2000円

<ご購入方法>
DVDのご購入をご希望の方は、本部事務局までメール(info@jdla.jp)でご連絡いただくか、または、こちらの「申込書チラシ」にご記入のうえ、FAX(03-5367-5431)にてお送りください。
送料無料でお届けいたします。代金は、DVD到着後、同封の郵便振込用紙でお振込みをお願いいたします。


全裁判官経歴総覧 期別異動一覧編 第4版 2004年8月10日発行

編著:日本民主法律家協会・司法制度委員会 発行所:㈱公人社
■本体価格10,000円(税別)
全裁判官の異動状況を明らかにし、裁判官人事の全体像を広く国民の前に明らかにして、国民が主権者として裁判官統制・裁判統制を監視し、批判することを可能にする基礎資料の第4版。56期(2003年10月任官)の裁判官まで掲載。
※このサイトでご注文いただければ、送料・消費税を公人社が負担します。代金の振り込みは、本書送付の際に同封される振込用紙を活用してください。


【参考】全裁判官経歴総覧 期別異動一覧編 第5版 2010年12月10日発行

編:全裁判官経歴総覧編集委員会 発行所:㈱公人社
■本体価格14,000円(税別)
62期(2009年9月・2010年1月任官)の裁判官まで掲載された第4版の続編。
※ご注文は㈱公人社(電話03-3947-5079)に直接お願いいたします。