Access
25599

2005年08月20日の日記

「中国帰国者二世・三世の会」設立総会開催のご案内

アップロードファイル 14,585 byte

「中国帰国者」関係者のみなさま

ご存じのようにいま「中国残留孤児国家賠償訴訟」が全国的におこなわれています。この裁判を支援するとともに二世・三世の懇親交流などを目的とする「二世・三世の会」が、このたび下記のように設立大会を開催する運びとなりました。ご関心がありましたらぜひご出席お願い申し上げます。

なお、二世・三世以外の方でも、出席が可能で、「副会員」や「協賛会員」として入会もできます。
 
2005年8月20日
「中国帰国者二世・三世の会」設立準備会

     − 記 −
日時: 9月3日(土) 午前9:00−12:00    
場所: 品川第一地域センター区民集会所(詳しい会議室は当日の案内板をご覧ください) 
    北品川3-11-16(下の地図ご参照ください) 
電話: 03-3450-2000
交通: ●新馬場駅から徒歩約3分 ●品川駅から徒歩約15分
    (会場収容人数90人)     
地図:
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.36.48.286&el=139.44.35.599&la=1&fi=1&pref=%c5%ec%b5%fe&skey=%cb%cc%c9%ca%c0%ee3-11-16&sc=3

(以下は「会則」「実施細則」より抜粋)
第2条 目 的
本会は、中国で生れ育った日中両国人の子弟(いわゆる「中国残留日本人二世、三世」、「中国引揚者子女」、「中国帰国者子女」)が、以下の目的を以て結成し、活動する。
(1)相似する出自や生活体験を絆とし、団結して、共に関心をよせる問題について探求し、友情を深め、交流を促進すること
(2)自我及び社会環境に対する理解や認識を深め、自らの自信や能力を高め、歴史的な出自や異文化体験などによってもたらされる諸々の困難を克服し、正当権益の確保と社会的地位の向上を目指すこと
(3)日中両国の文化を備え持つ「二世・三世」の独自性、将来性、潜在能力を最大限に発揮して、多文化共生社会の先駆けや日中両国の架け橋、ひいてはアジアや世界にはばたける人材になり、国際社会に貢献すること。
第4条 活 動
本会は前条の目的を達成するために、主に次の活動をおこなう。
(1)文化交流活動(懇親、交流、会誌刊行、一世への聞きとりと記録、学習会、情報発信など)
(2)経済開発活動(ビジネスアイディア・ツール・情報の交換、人脈構築、共同事業の開発など)
(3)権益擁護活動(裁判支援、行政への政策提言・要請、日本語ボランティア、一世のケア活動など)
(4)その他目的を達成するために必要な活動(就職・進学・言語学習などにおける互助活動など)
会 費  入会金・1000円 年会費(正会員2000円 副会員1000円 協賛会員5000円)

事務局
〒105-0004 東京都港区新橋1-5-5 
国際善隣会館五階
中国「残留孤児」国家賠償訴訟原告団事務局気付
中国帰国者二世・三世の会(日中之橋)事務局
FAX 03-3574-9312 E-mail ohkubo@tmca.ac.jp
http://spaces.msn.com/members/8888jcbridge/PersonalSpace.aspx?_c=