日民協は、学者・弁護士を中心とする法律家のほか、法律家団体や司法関連の労組も加入している、ユニークな法律家団体です。
憲法と司法の問題を中心に活動し、憲法9条改憲に反対する運動等では他の法律家団体とのネットワークの中心を担っています。
毎月発行する『法と民主主義』は、理論と実践を結合した法律雑誌として、市民の方々からも広くご好評をいただいています。
ホームページの中を自由に散策していただき、日民協をよりよく知っていただければ幸いです。
2024年8・9月号【591号】
特集●第五福竜丸被爆から70年
―― 突きつけられた課題の今
◆特集にあたって ... 編集委員会・澤藤統一郎
◆ビキニ事件とラッセル=アインシュタイン宣言 ... 奥山修平
◆広島、長崎とビキニを結びつけるもの
── 苦しみと孤独に耐え続けた原爆被害者が立ち上がった ... 田中煕巳
◆キャッスル作戦・ブラボー実験と被ばく ... 豊﨑博光
◆核兵器禁止条約 ── その意義と批准に向けた運動の現在 ... 川崎 哲/浅野英男
◆地球環境汚染問題としての放射線被曝 ── 人類史的視点から ... 樋口敏広
◆核実験による日本漁船の被災 ... 市田真理
◆高知のビキニ事件 ── ビキニ被ばく船員訴訟の原告として ... 下本節子
◆ビキニ被ばく船員訴訟 ── 力による切り捨てと時間の壁を越えて ... 内藤雅義
◆反核運動における法律家の役割 ―― 「原爆裁判」を材料として ... 大久保賢一
◆第五福竜丸は航海をつづける ... 安田和也
◆資料:「朝日新聞」投書「沈めてよいか第五福竜丸」/美濃部都知事メッセージ
「国会議員の任期延長改憲」その危険な本質~軍事大国化の中での憲法審査会の動向~
(発行:改憲問題対策法律家6団体連絡会/9条改憲NO!全国市民アクション)
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9条実質改憲としての安保三文書改訂
― 戦争させないためのQ&A ―(改憲問題対策法律家6団体連絡会)
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自民党憲法改正推進本部作成改憲案(4項目)「Q&A」徹底批判
(発行:改憲問題対策法律家6団体連絡会)
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【解説】自民党改憲案の問題点と危険性
(発行:9条改憲NO!全国市民アクション/改憲問題対策法律家6団体連絡会)
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憲法改悪を許さない全国署名
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