No.17の記事

 昨年より2人体制になった本部事務局から、事務局だよりをお送りすることにいたします。従来の「あっちゃんの事務局通信」を改め「敦子とかおりの事務局だより」としました。「あっちゃん・・・」の時代は、一人孤塁を守る林敦子のぼやきが主体でしたが、これからの「・・事務局だより」は、協会本部の業務報告とともに、交互に感想やら問題点を記して行きたいと思っています。時々は、絵日記ならぬPhoto日記として、写真も添付するつもりです。ご期待下さい。

遅れた夏休み 思わぬ休日出勤

 靖国参拝を強行した小泉首相のおかげで、8月の夏休みを2日も返上させられた相棒の織田さん。航空券も少し安く購入できる9月に入って鹿児島に帰郷中。
 「法民・合併号」の作業日程が狂い、16日から18日の三連休は、ゲラ刷りの素読みと、未到着原稿の督促で、私の休日は、大幅な予定変更となってしまった。休日の都心に自家用車で乗り込んで、「シーン」としている事務所で仕事をしている。とても集中できて、はかどることこのうえなし。電話は鳴らないし、バックミュージックを少し大きめにかけて、難解なゲラを読んでいる。 少しくたびれた頭を冷やしに、新宿御苑の前をぶらぶら歩いて、事務所に戻ると、「堀尾です。校正、遅れます。これから講演にでかけます。明日でもまにあうよね。9.26のコンサートの練習もあるんだよ。では、また連絡入れまーす」。とても若々しい声の堀尾先生の留守番電話。そうだ、もう、今日は、これで止めよう。3連休最後の日、車も混むかもしれない。堀尾先生の「明日でも間に合うよね?」その声をお聞きしたら、なにか、少し気が楽になり、まだ、日の高いうちに、愛車を蹴って、自宅へ戻ることに。ケセラセラ、なるようになるわ・・・。明日は地獄かも・・。