No.20の記事

 昨年より2人体制になった本部事務局から、事務局だよりをお送りすることにいたします。従来の「あっちゃんの事務局通信」を改め「敦子とかおりの事務局だより」としました。「あっちゃん・・・」の時代は、一人孤塁を守る林敦子のぼやきが主体でしたが、これからの「・・事務局だより」は、協会本部の業務報告とともに、交互に感想やら問題点を記して行きたいと思っています。時々は、絵日記ならぬPhoto日記として、写真も添付するつもりです。ご期待下さい。

法民10月号責了日

粘ってネバッテ待ちに待った原稿が今日入り、バタバタと編集をして責了を迎えた。諸事情の為、責了間際の4時間弱を、始めて織田が担当。不安と、焦りと、緊張とで手に汗握った。ほとんど完成していて最後の確認だけなのに、である。しまいには裸足で、パソコン・プリンター・FAXの間をアタフタ動き回っていた。何度も読んで確認したゲラなのに、ノンブルが違う、記号が抜けている、半角あいている・・・。ゲラを見直す度に、何らかの誤りを発見する。自分の目があてにならないとおもい知った。今日の何百倍も大変な編集作業を何年も、毎号やっている林さん。やっぱりただ者ではない。
10月号は早くから企画が出来ていたのに、執筆者がなかなか決まらない、ページが決らないなど、苦労した号だった。私は、板垣恭介さんへのインタビューに同行(9月10日於・渋谷)。プロによるインタビューを間近で聞くという、貴重な体験をさせていただいた。
さて。次号の原稿が多数集まっている。気持を切り替えて、11月号をスタートさせよう。