清水雅彦の映画評

記事の一覧


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[0080] 『武士の一分』〜極めて「優等生」的な、物足りない映画 (2007/01/17)
[0079] 『麦の穂をゆらす風』〜アイルランド自由国軍批判の視点もあるラディカルさ (2007/01/07)
[0078] 『007/カジノ・ロワイヤル』〜なぜ「賞賛」できるのか、不思議だ (2007/01/05)
[0077] 『硫黄島からの手紙』〜「硫黄島2部作」に共通する戦争のむなしさ (2007/01/04)
[0076] 『トゥモロー・ワールド』〜SF作品を通じて現代社会と政治に警告を発する (2006/11/23)
[0075] 『デスノート the Last name』〜映画だけにとどまらない警察の問題 (2006/11/20)
[0074] 『紙屋悦子の青春』〜あの時、いくつもあったかもしれない庶民の戦争体験記 (2006/11/15)
[0073] 『父親たちの星条旗』〜「あの」クリント・イーストウッドが、これ!? (2006/11/06)
[0072] 『ワールド・トレード・センター』〜「あの」オリバー・ストーンが、これ? (2006/10/29)
[0071] 『旅の贈りもの 0:00発』〜JR西日本に鉄道の旅を語る資格はない (2006/10/23)
[0070] 『ザ・センチネル 陰謀の星条旗』〜「内部」への監視は「緩い」ホワイトハウス (2006/10/18)
[0069] 『出口のない海』〜人間魚雷「回天」の悲劇を伝える (2006/10/16)
[0068] 『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』〜不自然で日本人をバカにしている映画 (2006/09/26)
[0067] 『X-MEN:ファイナル ディシジョン』〜マジョリティとマイノリティの関係を問う映画 (2006/09/19)
[0066] 『グエルム 漢江の怪物』〜批判精神を忘れない韓国の怪物映画 (2006/09/13)
[0065] 『ディア・ピョンヤン』〜在日朝鮮人父娘の10年間の葛藤物語 (2006/09/06)
[0064] 『ユナイテッド93』〜「見事な再現ドラマ」(品田雄吉・朝日新聞8月10日夕刊)か (2006/08/25)
[0063] 『I am 日本人』〜題名からしてセンスが悪いが、一部共感 (2006/08/20)
[0062] 『太陽』〜天皇を題材にしたのはいいけれど、中身は疑問 (2006/08/15)
[0061] 『ゲド戦記』〜話題と酷評が入り乱れているけど (2006/08/14)
[0060] 『蟻の兵隊』〜国家に翻弄された「被害者」が「加害」の現場を訪れ (2006/08/07)
[0059] 『母たちの村』〜意志の強さが因習(女性性器削除)を打破するまで (2006/07/31)
[0058] 『日本沈没』〜この作品で「沈没」するのは…… (2006/07/28)
[0057] 『RENT/レント』〜内容面の限界と表現面の素晴らしさ (2006/07/24)
[0056] 『デスノート』〜日本社会の野蛮さ・未熟さが人気の背景? (2006/07/17)
[0055] 『ココシリ』〜チベットカモシカの乱獲と闘ったチベット族の話 (2006/06/23)
[0054] 『インサイド・マン』〜洗練されさりげなく社会性もある娯楽作品 (2006/06/14)
[0053] 『バッシング』〜日本社会との「決別」でいいのか (2006/06/13)
[0052] 『ナイロビの蜂』〜アフリカにおける先進国政府と製薬会社の陰謀を暴く (2006/05/28)
[0051] 『グッドナイト&グッドラック』〜情報の送り手と受け手の質が問われている (2006/05/17)
[0050] 『かもめ食堂』〜サチエはお客に迎合しなかったけど、今後の監督は? (2006/05/10)
[0049] 『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』〜「粘土犬」が大活躍! (2006/05/08)
[0048] 『Vフォー・ヴェンデッタ』〜圧政に立ち向かう「テロ」は正しい (2006/05/07)
[0047] 『クラッシュ』〜人間を善人と悪人の二種類に単純化してはならない (2006/05/06)
[0046] 『シリアナ』〜アメリカの石油利権を鋭く暴く (2006/05/05)
[0045] 『力道山』〜あの「日本のヒーロー」の生き方 (2006/03/17)
[0044] 『RIZE(ライズ)』〜この踊りはすごいけど…… (2006/03/04)
[0043] 『白バラの祈り―ゾフィー・ショル、最期の日々』〜普通の人間よ、立ち上がれ (2006/02/27)
[0042] 『ジャーヘッド』〜犯罪者を生み出す軍隊と戦争の異常さも考えさせる映画 (2006/02/26)
[0041] 『イノセント・ボイス―12歳の戦場―』〜「怖いね」と言うだけで終わらぬために (2006/02/20)
[0040] 『ホテル・ルワンダ』〜「国連は無力」と単純化してはいけない (2006/02/13)
[0039] 『ミュンヘン』〜「テロにも報復戦争にも反対」を越えろ (2006/02/12)
[0038] 『スタンドアップ』〜セクハラの背景も考えたい (2006/02/06)
[0037] 『男たちの大和/YAMATO』〜確かに「反戦映画」ではあるけれど (2006/01/31)
[0036] 『ランド・オブ・プレンティ』〜ドイツ人監督によるアメリカへのメッセージ (2006/01/22)
[0035] 『モンドヴィーノ』〜ワインの世界にも押し寄せるグローバリズム (2006/01/22)
[0034] 『ステルス』〜配給・宣伝する側もレベルが低いよ (2006/01/22)
[0033] 『頭文字(イニシャル)D』〜こだわりがあるのっていい! (2006/01/22)
[0032] 『亀も空を飛ぶ』〜子どもの視点からクルド人問題を告発する (2006/01/22)
[0031] 『ザ・コーポレーション』〜民営化全盛の今見るべき映画 (2006/01/15)

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